Jalan Sriwijaya 98317 ストレートチップについて
僕は革靴が好きです。
どんなコーディネートにも締まりをもたらしてくれる存在、それが革靴。
しかし、装いにはTPOというものがあって。
今回は少しビジネスや冠婚葬祭寄りの靴。
要はスーツを着る場面での靴。
Jalan Sriwijaya 98317
こちらがJalan Sriwijayaのストレートチップモデル「98317」です。ラストは11120とのこと、どういうものなのかよくわかりませんが。サイズはUK8です。
JR大阪駅LUCUA 1100 8階 isetan Men`s Styleで購入したものです。
やはり伊勢丹の接客は素晴らしかった…。
約2年前に知り合いの結婚式や成人式に履いていくために購入したもの。
写真は現時点(2018/5/27)のものです。
かなり履き込んでいるのと手入れもしっかりしているので艶が出てテカテカの状態です。この状態、気に入っています。
トゥ
軽く鏡面磨き(と言っても層は2〜3層程度)しているのでスマートフォンが写っています。まだまだ磨きが甘いなぁ。埃は見逃してほしい。
真ん中に一文字型にステッチが入っているこのデザインがビジネス向きの所以です。
羽根
羽根(シューレースを通す部分)にもこんな特徴が。
内羽根式と呼ばれるものです。羽根部分が外付けではなく、アッパーと一体化したデザインになっています。
これもビジネス向きとされる理由。
埃は(ry
ソール
靴の裏側、地を踏む部分を見せるだなんて憚られるなぁなんて思いはしたんですが一応……。
革でできたレザーソールです。
レザーソールもまたフォーマルとされる様式ですが、実用性は現代ではかなり低いかと。
滑りやすい、水分・雨に弱い、耐久性が低い。
そんでもってそのような状況下(雨天等)に遭遇してしまった場合、履き終えてからのケアが大変です(ケアついてはまた近いうちに)。
とは言え地面をしっかりと捉える履き心地はゴムソールに代え難いものがあります。
ちと汚い。
つま先にはヴィンテージスチールを。
買った当初からしばらくはそのまま履いていましたが徐々につま先の削れが気になって。
ハーフラバーを貼ってもいいかなぁとも思ったのですが、レザーソールの感触を楽しむ為にもそのままにしています。
それにしても汚い()
履き心地
履き心地に関しては購入当初と今ではかなり異なっています。
「そんなの当たり前じゃないか」とおっしゃる靴好きのあなた。
そのとおり、僕の足の形に合わせてインソールが沈み込んだからです。
長年繰り返し履き込むことによって靴底は沈み込みます。
購入当初はちょうどいい、羽根も閉まらない程だったのですが深く沈み込んだことによってかなり余裕を感じるようになりました。
サイズとしてはUK8を購入しましたが0.5~1サイズ程度大きくなった(と言うよりは伸びた)ように思います。
Jalan Sriwijayaは特に沈みが激しいブランドであると聞いていましたがその通りだと実感しました。サイズ選びに困ることもあろうかと思いますが、最初はちょうど、キツキツくらいを購入することをお勧めします。
最初は靴擦れやキツさに苦しむこともあろうかと思いますが、次第に足に合ったものになっていきます。
あと、想定外だったのが僕自身購入当初よりも約10kg程痩せてしまったことです(めちゃめちゃ嬉しい)
一時期173cmで75kgくらいあったのですが62kgまで減量。もちろん身体の各パーツが細くなるわけで、足も例外ではありません。
そういうわけで購入当初よりもかなりサイズ感が大きくなってしまいました。
シチュエーション
この靴を履く場面は当初予定していたとおり結婚式や成人式でした。そこそこの活躍をしてくれたように思います、可もなく不可もなく。
それ以後は幸いお葬式に履いていくような機会もなく、オフィシャルな場(就職活動、面接試験、研修等)で活躍してくれています。
通勤でも履くことはありますが、その辺は他の靴が頑張ってくれているので出番は少なめです。
雑感
初めてのちゃんとしたブログ記事だから許し…じゃなくて。
Jalan Sriwijayaの靴は他にも持っていて、思うところはたくさんあるのですが、それはこのシリーズ?が終わってからまとめたいと思います。
通勤用靴、Jalan Sriwijaya編、続きます。
初めまして。
初めまして。
NAWOTOです。
齢は20代前半。
関西住み。
なんとなーくブログをやってみたいなぁと思い、思ったことを口にしてみようかと。
誰かの役に立てばいいなぁ、なんて。
SHoe BLoG.(ショエブログ)とでも読んでください。
基本的には靴やらファッションやら。
趣味は多くない方なので幅のないブログになりそうです。
これからよろしくお願いいたします。